42 :本当にあった怖い名無し:2008/10/03(金) 10:51:50 ID:Sn31HN9QO
小3の時だから、もう10年以上前の話。
片田舎に住んでたこともあって、ゲームとかよりも外で遊ぶことの方が多かった。
特に小1から仲の良かった俺、A、B、Cの四人は、
リーダー格だったCの家に隣接してる結構深い林で、ほぼ毎日太陽が沈むまで遊んでた。
何年も遊んでたお陰で、林の構造は熟知してたつもりだった。
ある日、いつものごとく林に入って遊んでいると、急にAが居なくなった。
もしかしたら迷子かな?とよくあることだったので、来た道を戻りながら探した。
五分もしない内に、Cの家から500mくらいの所でAの横顔を見つけた。
俺「何しよーと?はよ行くばい」
A「んー、あんさ、こんな所に井戸やらあった?」
Aが指差した所に、確かに今まではなかったはずの井戸があった。
蓋が被せてあって、屋根?みたいなものから桶がぶら下がって、蓋の上に置いてあった。
A「な?なかったやろ?」
Aの言葉に少し恐怖を覚えたけど、さすがは子供、恐怖はすぐに興味に変わって、蓋を開けてみることにした。
井戸はたぶん直径1mくらい。底が辛うじて見えるから、そんなに深くはなかった。
【オカルト】井戸の底に人形がたくさんあって・・・・・・・続きを読む