後味の悪い話
後味悪いっつかなんつーか、
車の事故とかで体が挟まれた人とかが、本来なら大出血でショック死するハズなのに、
挟まってるおかげで生きてるっていうのがあるよな。
直前まで「ぜんぜん痛くないよ。今クレーンで助けてくれる。あとで遊ぼう」みたいに元気に話しているんだけど、
車どけた瞬間に大出血して即死しちゃうんだよね…。
もしかしたらこれも現代なら対処法みたいなのは出来てるかもしれないけど、なかなか後味悪いなあと思った。
昔、海外に留学に行ってた頃の話。
国名を言ったら身元がばれそうだから伏せておくけど、ヨーロッパの小国とだけいっておく。
一年間の留学中、大学近くの寮に住んでたんだ。
その大学ってのがすっげえ田舎にあるボロボロの校舎なのよ。
なんかヨーロッパって街並み守るために建築の法律が厳しいらしくてな。
大学も歴史的建造物みたいなのに指定されてて、下手にリフォームしたり取り壊したりができないんだ。
だから壁ボロボロだし床が板張りだし、しかも冷暖房もついてない。日本だったら地震で一瞬で崩れるんじゃないかって思った。
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第二次世界大戦末期、ドイツの強制収容所が連合国によって解放されたとき、
助け出された生存者の多くは飢えて死ぬ寸前だった。
兵士はすぐさま食事を用意して生存者たちに与えた。
しかし、極限まで飢えて衰弱した生存者たちの体に普通の食事は大きな負担で、
そのうえ飢えているために夢中になって際限なく食べてしまうこともあり、
食事を与えたことが原因で死亡してしまう例が後を絶たなかった。
飢えた人間に食べ物を与える、というアンパンマンにも代表される正義が行われたにも関わらず、人が死んだという話。
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