彼女の父親は、家から少し離れたところにある集会所の管理を任されていました。
ところがある時から、「こんな夜遅くに何やってんだ!」という苦情が引きも切らずに来るようになったそうです。
そんな苦情の来るような時間帯に使用することは有り得ないし、
よしんば有ったとしても、苦情の来るほどの騒ぎをする訳はありません。
それでも念の為に…と、集会所の鍵を持っている人に問い合わせても、みんな知らないと首を振る。
鍵を人に貸したことも無いと異口同音に言われ、彼女の父親は困り果てました。
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