数週間前、仕事を終え帰宅途中に起きた事。
冬の19時過ぎだし住宅地だしであまり明るくはない道。
歩道を歩く俺、一車線の車道挟んで反対側の歩道にこちらに向かい歩いてくるオッサンらしき人。
存在に気付いた時は多分2~30メートルぐらい離れていたんだけど、距離が縮まってきたらまあ大変、
顔のとこだけ、引っ掻き傷がたくさんついたガラスで覆われたように、何となくの色合いが分かるだけで、
阿部寛と温水の区別も難しいレベルで顔立ちが全然分からない、という様な見え方しかしない。
【オカルト】顔がわからない続きを読む